京都では珍しい太切りのお蕎麦を打っています。噛みしめて甘みと旨みと香りを楽しんでください。
京都では珍しい太切りのお蕎麦を打っています。噛みしめて甘みと旨みと香りを楽しんでください。
お蕎麦といえば細く切りそろえられた
物を思い浮かべる方が多いです。
現在の手打ち蕎麦の打ち方は
多くが江戸前の蕎麦として
発展した部分が多いです。
なのでどうしても江戸っ子気質を
含んでいる部分があります。
食べ物にも粋さを求めるっていうんでしょうか
江戸前寿司や手打ち蕎麦には
家庭料理の進化系とした
料理ではなく 職人の
技術を売り物にしている部分があります。
職人は技を競い 競い合う中で
技術が向上していったのでしょう。
その一つが蕎麦の細さと言えるのかも
しれません。江戸前の手打ち蕎麦屋さん
などは1ミリ幅以下という細さで
切っているお店も多いです。
こうなると ほんとに喉ごしが
大事ですよね。 蕎麦は喉ごし
これも職人の腕を競い合う中で
生まれた いい蕎麦の評価基準に
なったのでしょう。
当店は蕎麦は太切りにしています。
これは蕎麦の味をしっかりと
感じてもらいたいって思いからです。
しかkり噛みしめてもらうことで
旨味や甘み、香りが感じられると
思います。
なのでぜひ一口目は
なにもつけずに蕎麦だけを食べてください。
よく聞くけど・・やったことない。。って方
ぜひ当店でお試しを!きっとそばの味が
はっきりわかりますよ!