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鴨肉の栄養とそのうまさの訳を知るともっと鴨蕎麦が旨くなる

今夜は京都市内にも雪が降るかもって

予報が出ていました。

この冬初めて雪マークが京都にも

着くのかもしれませんね。

やっと冬らしくなってくれるのかな?

でも。。。立春も過ぎたけどね・・

 

寒い時におススメしたいのが

『鴨蕎麦』です。

鴨肉ってすごく上品な脂と

柔らかい肉質が特徴的ですよね。

元亀でも鴨蕎麦は人気メニューの一つです。

 

そもそも鴨肉ってジビエのイメージが

強いかもしれませんね。

狩猟などでとられる鴨は

マガモなどが多いようです。

このマガモはいわゆるジビエ臭が強く

調理にもコツが必要です。

最近一般的に鴨肉として

販売されているのは ほとんどが

マガモとアヒルを組み合わせた

合鴨と呼ばれる品種になります。

合鴨の中でもマガモに近い品種は

その香りがしっかりと残り

アヒルに近いものには香りが控えめに

なっています。その料理によって

使う品種を見極めることも大切です。

 

鴨の脂ってしっかりとコクがあるけど

さっぱりとしています。

その秘密は不飽和脂肪酸の量と

言われています。豚や鶏に

比べてこの量が多く、ギトギトした

脂じゃなく さっぱりと溶けやすい

脂身を作っているんです。

なのでコクをしっかりと残しさっぱりとした

味わいがあるんですね。

これは 体につきにくい脂ともいえるので

健康やダイエットを気にされている方にも

おススメのお肉と言えると思います。

 

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