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海老天の上手な揚げ方。しっかりと衣で花を咲かせてデーンと立派な天ぷらを揚げよう。

お店で食べる天ぷらって

しっかりと衣がついていてできるのでしょう?

 

 

同じサイズの海老を天ぷらにしても

家でやるとどうしてもしょぼくなってしまいます。

どうやったら 立派な海老天を

揚げることができるのでしょう?

天丼や天そばなどで食べる場合は

しっかりと衣がついていた方が

おツユやタレの衣につきやすく

あえて衣をしっかり付けた天ぷらを

揚げる事がおおいです。

この揚げ方を『花揚げ』と言います。

花を咲かせるように衣をつけていくことから

そう呼ばれるようになったのでしょうね。

 

揚げる時のコツは

てんぷら粉の粘度が大切です

あまりシャバシャバもよくないし

ギトギトだと揚がらなくなります。

僕の感覚だと 溶けてしまったマックシェイクって

感じです。適度に粘度を保った感じですね。

それをシッカリと海老に付けて

素早く油に入れます。 ゆっくり慎重にすると

衣がだまになってしまいます。

海老が表面に浮いてきたら

端の先からてんぷら粉を垂らして

上手に花をさかせていきます。

油の温度が低いと 粉がはじけず

綺麗な角が立ったような花になりません。

ほんと少しの温度や粘度の違いで

ずいぶん見た目が変わります。

自分好みの天ぷらはどんなのかな?

 

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