天ぷらをおいしく揚げるコツをご紹介、意外と見落としがちな打ち粉の存在について
テレビを付ければコロナ
新聞を開けばコロナ
友達と話をすればコロナ
ふーーーー今年の流行語は
残念ながらコロナで決まり?
天ぷらって不思議な料理なんです。
基本的には衣をつけて油にポーンで
適度に揚がれば完成!っていう
いたってシンプルな料理方法なんです。
でもシンプルだからこそ
細かな部分の違いがたべる時の
大きな違いとなってくるんです。
今回は打ち粉についてです。
打ち粉ってご存知でしょうか?
具材を衣をつける前に
小麦粉などを付けておく
あの作業です。
あれって結構適当にやっていませんか?
打ち粉の付け方によって
揚がり具合がずいぶん変わります。
まず打ち粉がついてないと
衣がはがれやすくなるので
どんな具材でも打ち粉はしておく必要が
あります。
あと、この打ち粉が具材をコーティングして
くれて、水分が外に出にくくしてくれます。
ちゃんと打ち粉された天ぷらは程よく
水分が残っているんですね。
天ぷらを揚げて カリカリかすかすになってしまったり
揚げた直後はカリッとしてても
時間が経つとべちょべちょになってしまうのは
揚げてる間に水分が逃げてしまったり
揚げた後に水分が染み出てきてるんですね。
水分が多い具材には少し多めに
少ない具材にはうっすらと
でも丁寧に!
打ち粉の付け方を変えるだけで
天ぷらは驚くほどレベルアップしますよ!
ぜひお試しを!
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ご予約電話番号 075-723-6006
ご希望のお時間に揚げたてをご用意します。