関東風の天ぷら、関西風の天ぷらの違いについて。粉にも違いがあり。
関東風の天ぷら、関西風の天ぷらの違いについて。粉にも違いがあり。
天丼元亀は関東風天ぷらのお店として
少しずつではありますが知名度が
上がってきたように感じています。
ほんとにありがたい事です。
でも関東風の天ぷらって何?って
聞かれると答えに困る方が多いのでは
ないでしょうか。
以前は、その油の違いについて
お伝えしたのですが、今回は粉の違い
についてです。
関西風と関東風の違いで 一目見て
ハッキリわかるのは衣だと思います。
関西風は 白っぽいフワッと薄くついた衣
関東風は 黒っぽくってしっかりとついた衣
これは 粉の違いも影響していると思います。
関西風は 粉に水のみで衣をつける事が多いです。
関東風は 粉に水、そして玉子を入れます。
この卵がカリカリっとした食感と 色の付きやすい
衣の秘密なんですね。
魚介を中心に しっかりと香りのある胡麻油を使って
玉子を入れて衣で揚げると いわゆる関東風の
天ぷらが出来上がります。
天丼元亀ではこの関東風の天ぷらが
とっても美味しく楽しめます。
天丼も! 定食も!
最近のおすすめは 香りと味わいの深い
手打ち蕎麦とのコンビ「天ざる」です。
ぜひ関東風天ぷらを元亀です。