蕎麦の冬の定番のいえば 鴨 ですね。鴨って旨いうえに栄養的にも優れた食材なんです。
蕎麦の冬の定番のいえば 鴨 ですね。鴨って旨いうえに栄養的にも優れた食材なんです。
蕎麦のメニューとしてはド定番の
鴨肉をつかった鴨蕎麦
元亀でも冬になると人気が出る
メニューです。
たっぷりの九条葱と鴨肉の
相性は抜群で 鶏肉とは
違った 濃厚で上品な
脂が特徴的ですよね。
中にはこのブリッとのった
脂身の厚さ 汁とかに浮いている
脂にすこし抵抗を感じる
方もいらっしゃるかもしれません。
でもこの脂 普通の脂とは少し違うんです。
鴨の脂身には不飽和脂肪酸が多く含まれています。
この不飽和脂肪酸は
血中コレステロール値を下げる
働きがあると言われています。
なんとなく体によさそうですよねー。
それにこの脂は溶け始める温度が
26.8℃といわれていて
つまり体温でも固まらずに
溶け出すという事です。
普通の脂よりもこの温度が低いので
口当たりよく、上品な脂と
感じる事ができるんですね。
体によく 旨みもたっぷりの
鴨の肉を使った
鴨蕎麦。これからの時期に
ぜひおすすめしたい一杯です。